先輩インタビュー
INTERVIEW 2021.12
クリエーション事業部
2017年4月新卒入社
プログラマー
一言で言ってしまえば、プログラムを作ります。細分化して言うなら、仕様書・設計書を基に、予め決められた開発言語で、先方の要望に沿った形でシステムを作っていきます。仕様書作成を担当するのがSE(システムエンジニア)なら、PG(プログラマー)は実際にプログラミングを担当する、というのが大まかな区分になります。でも、実際にプログラミングだけで作業が終わることはありません。設計書に存在している「間違い」を、PGとして指摘・対処していかなければいけません。ここで言う間違いとは、例えばお客様(最終的にシステムを利用するユーザ)との要望のずれや、要望通りであっても、そもそもそれは本当に使いやすいのか?ということです。
お客様はITのプロではありません。あったらいいな、こうだといいな、が肥大化して、むしろ使いにくくなることまでは想定していませんので、お客様からの要望がプログラミングの段階で使いにくいと発覚することは割とあります。SEの段階で取り除ければ万々歳ですが、そう上手くいかないのも実情です。その間違いに気付き、上司やお客様に報告や意見・改善案を提案していくのも、PGとしての大切な役割です。
ただ目の前のPCの画面を見つめているのではなく、今自分が作っているシステムを、最終的に誰が使うのかを考え、如何に使いやすい形に昇華させていくかを模索しながら、作業に携わっています。
役職の違いや年齢差による壁のようなものは、トラス・テックでは感じにくいです。「なんだか聞きに行きにくいな…」とか「何度も仕事を中断させるのは迷惑かな…」などと遠慮しなくても、皆さんきちんと優しく話を聞いてくれます。それが成長に繋がると理解しているからです。こういった風通しの良さが、社員同士、活発に意見交換を行える風土を作っています。
新しいことをどんどん取り入れるのも、この会社の特徴です。会社での私服OKだったり、テレワーク等にも会社側が柔軟に対応してくれたりなど、社会的にトレンドとなっていることを積極的に取り入れてくれます。そういった特徴も、トラス・テックが挑戦することを大事にしている姿勢の表れであり、良い方向へと変わっていく一つの原動力になっていると思います。
1. トラス・テックを選んだ理由は?
元々IT企業を希望していて、それに合わせて複数の企業の説明会に参加しました。その中でもひと際印象に残っていたのがトラス・テックです。上手く言葉では表しにくいですが、「他とは違う面白さがありそうだな」と思わせる説明会で、それが決め手でした。
2. 仕事で楽しいことは?
同じ開発言語であっても、方向性が違えば全く違う開発スタイルを求められます。案件が変わるたびに、どうやって作業を進めていくか、設計書を基に何が求められているのか、ソースの記述はこれでいいのか、諸々ひっくるめて考えていくのは、パズルを解くような感覚になれるので、楽しいです。
3. 大変なことは?
当然ですが、ただ言われたことだけやれば良い訳でなく、かといって独断で先行し過ぎると、他のメンバーとの歩調が合わせられません。黙々とプログラミングを行っていると、一人で作業を行っているような感覚がたまにあるのですが、チームであることを忘れると、絶対に上手く行きません。そこを常に忘れないようにするのが、意外と難しいです。
4. これからの目標は?
多種多様な業種に触れられるので、業務へのアプローチへの違いは都度勉強になると思います。その経験や知識を重ねて生かして、自ら提案していける要員へと成長できる筈ですので、そこを目指していきたいです。
5. 勤務時間外や休日の過ごし方は?
ゲームや軽い料理など、特に決まったことはないですが、やってみたいと思ったことはなんでもやっています。最近だと、3Dモデリングを勉強してみたり、資格の勉強なんかもやっていたりします。
06:30 起床
早起きはあまり得意ではありません。二度寝しないよう気を付けます。
07:30 通勤
電車で約40分です。スマホで好きに遊んでいます。
08:30 出勤
出勤しますが、メールチェックはほどほどに。
09:00 始業
昨日からの作業があれば、その続きを行います。
12:00 昼食
持参のお弁当を食べます。基本はご飯ですが、極稀にサンドイッチです。
13:00 業務再開
午前中からの作業を再開します。
18:00 業務終了(退社)
作業の報告など、全て定時内で終わるようにします。Z世代の流れに乗って、いかに残業しないかを目指しています。
19:30 帰宅
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